文献
J-GLOBAL ID:201302266726740636   整理番号:13A1068230

ロランチン:有意なフリーラジカル消去及び抗菌作用を有するPlicosepalus acacia由来の新しいポリヒドロキシル化フラバノクマリン

Loranthin: A new polyhydroxylated flavanocoumarin from Plicosepalus acacia with significant free radical scavenging and antimicrobial activity
著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 113-117  発行年: 2013年02月 
JST資料番号: W2344A  ISSN: 1874-3900  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
新しいフラバノクマリンのロランチン(1)がカテキン(2),ケルセチン(3),ルチン(4),没食子酸(5)及びメチル没食子酸(6)とともにPlicosepalus acaciaから分離された。ロランチンは,フラバンとクマリン成分がC-7/C-8の両成分とリンクするまれなフラバノクマリン骨格を有している。1のフラバン部分はカテキンであり,3,5,6,7-テトラヒドロキシクマリンフラグメントは1の他の部分であることを見出した。分離した化合物の構造は,HRFABMS,1D及び2D NMR(COSY,HSQC及びHMBC)を含む異なる分光学データに基づいて確立した。異なる抽出物及び純粋な化合物のフリーラジカル消去活性はDPPH試薬を用いて決定し,調べたサンプルすべては,多様なパーセントを有する有意な活性を明らかにした。ロランチンは,フリーラジカル消去分析で38.4%の阻害を示した。ロランチンの抗菌作用をいくつかの病原体に対して評価し,ロランチンは黄色ブドウ球菌に有意な作用を示した。さらに,いくつかの疾病に関連する蛋白質キナーゼに対する化合物の阻害活性を評価及び議論した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  ピランの縮合誘導体 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る