文献

J-GLOBAL ID：201302266965333740   整理番号：13A1589668

地盤工学・技術ノート 第4回 盛土の締固め 4)

著者 (6件)： 龍岡文夫 (東京理大 理工) ,  藤代健司 (東京理大 理工) ,  川辺翔平 (東京理大 理工) ,  菊池喜昭 (東京理大 理工) ,  建山和由 (立命館大 理工) ,  根本忠 (日本建設機械化協 建設機械研)
資料名： 基礎工  (Foundation Engineering & Equipment, Monthly)
巻： 41  号： 10  ページ： 094-095  発行年： 2013年10月15日 
JST資料番号： S0884A  ISSN： 0285-5356  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 締固めの現場施工管理を解説した。従来の締固め管理は,乾燥密度と含水比に基づく方法である。しかし,現場最適含水比を求めるためには,施工条件が変わるごとに,含水比を変化させた実大締固め試験を実施して現場締固め曲線を作成しなければならない。この実施は,大規模フィルダムや重要な高盛土以外では非常に困難である。乾燥密度と飽和度に基づく締固め管理を解説した。

シソーラス用語： 高盛土 ,  *盛土 ,  *土締固め ,  *品質管理 ,  現場管理 ,  建設管理 ,  土壌密度 ,  土壌含水量 ,  飽和度
準シソーラス用語： 乾燥密度

分類 (2件)： 建設管理  (RA01096R) ,  土工計画,土工事  (RA07050R)

引用文献 (6件)：

• 土質工学会:土の締固めと管理,上質基礎工学ライブラリー 36, pp.15~17, 1991.
• 村田曄昭,建山和由,山元拓治,吉田輝,川野健一:現場締固め効果の実用的な実験的予測手法,地盤工学ジャーナル, 8(4), pp.589~601, 2011.
• 高速道路調査会:土の締固め関する調査研究報告書(日本道路公団委託), pp.13~15, 1972.
• 地盤工学会・実務シリーズ30,土の締固め, p.66, 2012.
• 藤代健司,須藤雅人,龍岡文夫,川辺翔平,菊池喜昭:乾燥密度と飽和度に基づく盛土締固め管理について,地盤工学会(富山), 2013.

タイトルに関連する用語 (4件)： 地盤工学 ,  ノート ,  盛土 ,  締固め