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J-GLOBAL ID:201302267024383467   整理番号:13A0415305

チキンフィレー肉の腸内細菌科迅速及び無試薬測定のための近赤外ハイパースペクトルイメージング及び部分最小二乗回帰

Near-infrared hyperspectral imaging and partial least squares regression for rapid and reagentless determination of Enterobacteriaceae on chicken fillets
著者 (6件):
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巻: 138  号: 2-3  ページ: 1829-1836  発行年: 2013年06月01日 
JST資料番号: H0766A  ISSN: 0308-8146  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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本研究はチキンフィレ肉の腸内細菌科負荷を直接定量するための非-破壊的なツールとして,ハイパースペクトルイメージング技術の利用を目的とした。部分最小二乗回帰モデルを構築し,全波長を利用したベストモデルが930~1450nmの範囲で,決定係数がR<sup>2</sup>=>0.82,平均平方誤差根が=<0.47log<sub>10</sub>CFU/gで得られた。さらに単純化モデルを開発し,第二誘導スペクトル及び加重部分最小二乗回帰係数を用いて重要な波長を選択した。しかし上記回帰係数から選んだ3つの波長(930,1121及び1345nm)は十分で,腸内細菌科負荷をよりよく予測し,較正,交差-検証及び予測について,R<sup>2</sup>はそれぞれ0.89,0.85及び0.87で,平均平方誤差根はそれぞれ0.33,0.40及び0.45log<sub>10</sub>CFU/gとなった。さらに,構築した予測マップはチキンフィレ肉の腸内細菌科分布を示したが,このことは在来法では達成し得ないものであった。ハイパースペクトルイメージングは複雑な実験操作を行わずに,食品の衛生状況を測定し,食品マトリックスの病原菌を検出する可能性のあるツールである。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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生肉の品質と処理  ,  食品の汚染  ,  食品工業一般 

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