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J-GLOBAL ID:201302268551311683   整理番号:13A0646743

コバルトスピネルを用いた脱N2O触媒のカリウムのドーピングのための最良前駆体の選択のための理論的説明

Rationales for the selection of the best precursor for potassium doping of cobalt spinel based deN2O catalyst
著者 (6件):
資料名:
巻: 136-137  ページ: 302-307  発行年: 2013年06月05日 
JST資料番号: W0375A  ISSN: 0926-3373  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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種々のカリウム前駆体(K2CO3,KNO3,CH3COOK,KOH)によって促進されたコバルトスピネルCo3O4触媒を調製して,表面(XPS,仕事関数,SEM)および構造(Raman,XRD,H2-TPR)の高感度手法によって特性化した。カリウム助触媒の安定性を種分割-熱アルカリ脱離法(SR-TAD,Species Resolved-Thermal Alkali Desorption)を用いて決定した。一連の合成した触媒のN2Oの分解機構を温度プログラム反応と同位体標識15N218Oのパルス実験によって検討した。触媒活性部位としての八面体コバルトイオンの役割を明らかにした。K2CO3から得られたアルカリ助触媒の最も優れた分散状態は最高の安定性と最低の仕事関数を生じて,検討したK-Co3O4シリーズ中でN2Oの分解で最高の触媒活性を生じた。カリウムの有益な効果を解離性電子移動によるN2Oの容易な活性化(N2O+e-=N2+O-)と酸素中間体の優先的な高速再結合(同位体実験によって明らかにされた)について考察した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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その他の触媒  ,  有害ガス処理法 

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