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J-GLOBAL ID:201302268686295769   整理番号:13A0945817

クエン酸法を用いるNi_2P/SBA-15触媒の調製およびその水素化脱硫性能

Preparation of Ni_2P/SBA-15 Catalysts Using Citrate Acid Method and Its Hydrodeslfurization Performance
著者 (5件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 197-203  発行年: 2012年 
JST資料番号: C2393A  ISSN: 1001-3555  CODEN: FECUEN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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一連のCA-Ni_2P/SBA-15触媒を,担体としてメソ細孔分子ふるいSBA-15およびNiのキレート剤としてクエン酸(CA)を用いて調製した。CA-Ni_2P/SBA-15触媒のNi_2P含有量は,25%~45%であり,P/Niのモル比は0.8で,CA/Niのモル比は0~1.5であった。触媒の構造を,X線回折法(XRD)およびN_2吸着/脱着等温線によって特性評価した。ジベンゾチオフェン(DBT)の水素化脱硫(HDS)に対するCA-Ni_2P/SBA-15の触媒活性を評価した。触媒の構造および触媒活性に及ぼすCA/Niモル比の影響を調査した。結果より,CA-Ni_2P/SBA-15触媒では,依然としてSBA-15のメソポーラス構造が維持されていた。触媒の結晶相は,Ni_2Pであった。反応温度が300°C~340°Cのとき,触媒の性能は,Ni_2P含有量およびCA/Niモル比によって影響を受けた。35%のNi_2P含有量および1.0CA/Niモル比を有するCA-Ni_2P/SBA-15触媒が,HDSのための最高の触媒性能を有した。DBTの転化率は,98%に達した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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