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J-GLOBAL ID：201302268869936372   整理番号：13A1311311

レーザ光量を利用したレンジ画像のスムージングと完成

Range image smoothing and completion utilizing laser intensity

著者 (4件)： OISHI Shuji (Kyushu Univ., Fukuoka, JPN) ,  KURAZUME Ryo (Kyushu Univ., JPN) ,  IWASHITA Yumi (Kyushu Univ., JPN) ,  HASEGAWA Tsutomu (Kumamoto National Coll. of Technol., JPN)
資料名： Advanced Robotics  (Advanced Robotics)
巻： 27  号： 11/12  ページ： 947-958  発行年： 2013年 
JST資料番号： T0339A  ISSN： 0169-1864  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 近年,飛行時間型の低コスト・リアルタイムレーザセンサが売り出され,3次元距離計測カメラも現れた。レーザスキャナは,放射したレーザパルスの往復時間を計って距離を決定するが,同時に反射光の強さも得ることができる。本稿では,レーザ光量に注目して,低下したレンジ画像のノイズを低減する新しい方法を提案した。従来のレンジデータのスムージングは,レンジ画像に直接適用されていたが,拡張バイラテラルフィルタとインテンシティ画像を用いたレンジ画像のスムージングの手法を説明した。元の画像に対して失われたレンジ画像を修復するための信念伝搬とインテンシティ画像によるレンジ画像の修復およびこれらを用いた実験結果に言及した。

シソーラス用語： *平滑化 ,  距離画像 ,  光センサ ,  *レーザスキャナ ,  ターンアラウンド時間 ,  データ ,  *非線形フィルタ
準シソーラス用語： スムージング ,  レンジ画像 ,  レーザセンサ ,  往復時間 ,  レンジデータ ,  バイラテラルフィルタ ,  信念伝搬

分類 (1件)： 光通信方式・機器  (ND10000B)

タイトルに関連する用語 (3件)： レーザ光量 ,  レンジ画像 ,  スムージング