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J-GLOBAL ID：201302268941114420   整理番号：13A0027543

河川域におけるニセアカシアの水平根からの根萌芽発生様式

著者 (2件)： 小泉幸代 (山形大 農) ,  小山浩正 (山形大 農)
資料名： 東北森林科学会誌  (Tohoku Journal of Forest Science)
巻： 17  号： 2  ページ： 31-35  発行年： 2012年10月31日 
JST資料番号： L3143A  ISSN： 1342-1336  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 河川域におけるニセアカシアの水平根からの根萌芽発生様式を,次の項目に沿って記述した。1)調査地と根萌芽の採取,2)水平根と根萌芽の測定,3)根萌芽断面の観察,4)考察,である。特に,水平根上で確認された潜伏芽数,水平根の年輪数と根萌芽の年輪数の相関,および萌芽した時の水平根の年輪と根萌芽数の相関を示した。

シソーラス用語： *ハリエンジュ ,  *根 ,  *発芽 ,  河岸 ,  形態形成 ,  年輪
準シソーラス用語： 河原 ,  外来植物

分類 (2件)： 森林植物学  (FF02020E) ,  発生,成長,分化  (EH02030U)

引用文献 (23件)：

• 秋山怜子・松下一樹・天田高白(2002)崩壊地における山腹緑化工施工後の植生回復状況.日本緑化工学会誌27:605-609.
• Douglas, D.A. (1989) Clonal growth of Salix setchelliana on glacial river gravel bars in Alaska. Journal of Ecology 77 : 112-126.
• Francis, J.K. (1983) Suckering and root connections of sweetgum on clayey soil. General technical report SE 24 : 189-192.
• 外来種影響・対策研究会(2008)河川における外来種対策の考え方とその事例【改定版】一主な侵略的外来種の影響と対策一.313pp,財団法人リバーフロントセンター,東京.
• 玉泉幸一郎・飯島康夫・矢幡久(1991)海岸クロマッ林内に生育するニセアカシアの根萌芽の分布とその形態的特徴九州大学演習林報告64:13-28.

タイトルに関連する用語 (4件)： 河川 ,  ニセアカシア ,  根 ,  様式