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J-GLOBAL ID：201302269454400147   整理番号：13A1087758

単核鉄ヒドロゲナーゼ

Mononuclear iron hydrogenase

著者 (3件)： DEY Subal (Dep. of Inorganic Chemistry, Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Kolkata 700032, IND) ,  DAS Pradip K. (Dep. of Inorganic Chemistry, Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Kolkata 700032, IND) ,  DEY Abhishek (Dep. of Inorganic Chemistry, Indian Assoc. for the Cultivation of Sci., Kolkata 700032, IND)
資料名： Coordination Chemistry Reviews  (Coordination Chemistry Reviews)
巻： 257  号： 1  ページ： 42-63  発行年： 2013年01月01日 
JST資料番号： B0831A  ISSN： 0010-8545  CODEN： CCHRA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単核Fe-ヒドロゲナーゼ(Hmd)の活性部位は,分子H₂の触媒活性化に関与する独特な非ヘムFe酵素である。ニトリルヒドラターゼとペプチジルデホルミラーゼは別としてそれは,活性部位に酸化還元不活性Feを持つ唯一の非ヘム酵素である。当然,それは1990年代初期のその単離から同様に生化学者,生物物理学者,合成無機化学者と計算化学者の注意をひいた。代替エネルギーにおける著者らの新たな興味は,過去20年以上知られていたヒドロゲナーゼのこの最も単純な活性部位機構の面から理解する研究をあおった。著しい量の合成研究は活性部位の非常に良好な小さな分子構造ミミックになった。詳細な計算研究はこの酵素によって触媒作用を起こす異方性H₂開裂反応のいくつかの機構提案に導いた。その幾何学的および電子的構造とその反応性へのその寄与を理解することにおけるいくつかの最近の発展があった。このレビューは,この分野における研究の最新の概要を提示する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *ヒドロゲナーゼ ,  *鉄 ,  活性部位 ,  活性化 ,  触媒 ,  ヒドロリアーゼ ,  アミドヒドロラーゼ ,  酸化還元反応 ,  化学
準シソーラス用語： ニトリルヒドラターゼ ,  ホルミラーゼ ,  触媒活性化 ,  *単核鉄ヒドロゲナーゼ ,  ペプチジルデホルミラーゼ ,  配位化学

分類 (2件)： 酵素一般  (EB09010D) ,  配位化合物一般  (CE01010G)

タイトルに関連する用語 (3件)： 核 ,  鉄 ,  ヒドロゲナーゼ