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J-GLOBAL ID:201302269750182376   整理番号:13A1399318

新燃岳(霧島)2011年噴火の概要

The outline of the 2011 eruption at Shinmoe-dake (Kirishima), Japan
著者 (5件):
資料名:
巻: 65  号:ページ: 475-488  発行年: 2013年 
JST資料番号: G0106B  ISSN: 1343-8832  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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新燃岳2011年噴火のクライマックスフェーズは,準プリニー式噴火とブルカノ式噴火事象,火口内での連続的溶岩蓄積(溶岩ドーム),ドーム成長後のブルカノ式事象の繰り返しの混合であった。それには,約1年間にわたる膨張と活発化する地震活動と1週間前のマグマ水蒸気爆発が先行した。噴煙が最高レベルに達し,噴気孔が広がった時小さな火砕流と灰雲の高まりが準プリニー式事象の最中に生じた。準プリニー式事象の噴気孔近くに押し出された溶岩ドームが,上方への膨張と火口の充填によって成長した。噴気孔が溶岩で覆われた後,強いブルカノ式事象がドームの基部から発生し,膨らんだドームはしぼんだ。その後,ブルカノ式事象は3カ月間繰り返した。火口内での同時噴火様相(ブルカノ式事象,連続灰放出,及びドームの成長)とブルカノ段階でのいくつかのマグマ水蒸気事象は,恐らく水に飽和した母岩中で発展した複雑な上部火道システムに起因している。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
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地球熱学,火山物理学  ,  火山地質学一般 
引用文献 (32件):
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