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J-GLOBAL ID:201302270678205747   整理番号:13A1015544

大豆蛋白質からグリシニン(11S)を分離するためのイムノアフィニティークロマトグラフィー法の開発

Development of Immunoaffinity Chromatographic Method for Isolating Glycinin (11S) from Soybean Proteins
著者 (6件):
資料名:
巻: 61  号: 18  ページ: 4406-4410  発行年: 2013年05月08日 
JST資料番号: C0251A  ISSN: 0021-8561  CODEN: JAFCAU  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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先に,グリシニンに対するモノクローナル抗体(Mab)が開発され,Mab 4B2として命名された。Mab 4B2に基づくイムノアフィニティークロマトグラフィーにより,ダイズからのグリシニンの新規精製法を開発した。開発した精製法は従来よりもグリシニンの純度及び収率を改善した。ウエスタンブロット及びヒスタミン放出速度実験の結果により,開発した方法は他の化学的分離法よりも優れた天然グリシニンの生物活性を維持した。それに加えて,この研究により,精製段階を相対的に簡略化し,それにより精製時間を短縮し,同時に高純度及び野生型蛋白質の生物活性を確保した。これらの結果から,Mab 4B2に基づいて開発したイムノアフィニティークロマトグラフィーはグリシニン単離の新規方法を提供した。この高純度グリシニンはアナフィラキシーにおけるグリシニンの果たす役割の研究に有用であるだろう。
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分類 (3件):
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バイオアッセイ  ,  食品蛋白質  ,  抗原・抗体・補体一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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