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J-GLOBAL ID：201302271139515003   整理番号：13A1576927

衛星地図 地上画素寸法0.5m級光学衛星画像による地物判読性能

著者 (4件)： 中埜貴元 (国土地理院) ,  小荒井衛 (国土地理院) ,  峰島貞治 (日本スペースイメージング) ,  賀川義昭 (日立ソリューションズ)
資料名： 地図  (Map)
巻： 51  号： 2  ページ： 36-43  発行年： 2013年06月30日 
JST資料番号： L4361A  ISSN： 0009-4897  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 衛星画像の地上画素寸法と地物の判読性能の体系的整理に関して,地上画素寸法0.5m級の衛星画像を用いた事例は見当たらない。そこで,茨城県つくば市をモデル地区として,地上画素寸法0.5m級の衛星(GeoEye-1,WorldView-2)のステレオ画像,それぞれパンシャープン画像とパンクロマティック画像を用いて,主に1/2500国土基本図図式で採用されている地物の判読性能を実体視と単眼視で調査し,地上画素寸法0.2mの空中写真と同1m以下級の衛星画像と比較し,それぞれの特徴を整理した判読事例を紹介した。今回のケースでは,地上画素寸法0.5m級の衛星画像でも影ができやすい宅地内の庭園路や小規模地物を除き,地上画素寸法0.2mの空中写真と概ね同レベルで大部分の地物を判読できることがわかった。

シソーラス用語： 画素 ,  *衛星利用画像 ,  光学画像 ,  地物 ,  *画像認識 ,  解析 ,  茨城県 ,  実用衛星 ,  *立体画像 ,  実体視 ,  視覚
準シソーラス用語： GeoEye-1 ,  WorldView-2 ,  つくば市 ,  単眼視 ,  地形判読

分類 (1件)： 地形データの処理  (RC02050O)

タイトルに関連する用語 (7件)： 衛星 ,  地図 ,  地上 ,  画素 ,  光学 ,  衛星画像 ,  地物