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J-GLOBAL ID:201302271660387798   整理番号:13A1287685

デジタルラジオグラフィとX線CTにおける規格化の動向 産業用X線CTに関する用語定義のJIS化

著者 (3件):
資料名:
巻: 62  号:ページ: 177-180  発行年: 2013年04月01日 
JST資料番号: G0027A  ISSN: 0367-5866  CODEN: HIHKA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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X線CT装置は,1972年に人体の断層撮影用に開発され,医療分野で急速に発達してきた。その後X線CT装置は,医学の領域にとどまらず,工業分野へも広く応用がなされている。産業用X線CT装置が広く使われる状況となり,その性能や画質に関する統一的な記述や議論が必要になってきた。産業用X線CT装置に関する用語の内でも非破壊検査に関する用語については,非破壊試験の用語規格(JIS Z 2300)に記述がある。しかし,産業用X線CT装置のすべての用語を網羅しているわけではないため,産総研では日本非破壊検査協会とも協議を行った上で,産業用X線CT装置に関する用語規格を検討した。この産業用X線CT装置の用語定義の工業標準化により,装置メーカ及びユーザごとに異なった解釈をしていた用語が統一され,今後の産業用X線CT装置の装置技術や性能,画質評価等に関してオープンで統一的な議論がなされ,更なる技術発展や活用の普及を期待したい。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
非破壊試験  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器 

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