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J-GLOBAL ID：201302271852027817   整理番号：13A0677127

新型ゼオライト触媒によるナフサからの低級オレフィン合成

著者 (2件)： 窪田好浩 (横浜国大) ,  稲垣怜史 (横浜国大)
資料名： 工業材料  (Engineering Materials)
巻： 61  号： 3  ページ： 54-57  発行年： 2013年03月01日 
JST資料番号： F0172A  ISSN： 0452-2834  CODEN： KZAIA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 今後のプロピレン需要の拡大に対して,石油精製の流動接触分解(FCC)プロセスのプロピレン増産が重要である。今世紀になって知られた新型ゼオライトであるMCM-68の細孔構造と特徴を紹介した。MCM-68を固体酸触媒としたヘキサンの接触分解における,クラッキング挙動に対するAl含有量の影響と,プロピレン選択性発現における10員環・12員環ミクロ孔の役割について推測を交えて述べた。

シソーラス用語： 触媒 ,  合成ゼオライト ,  アルケン ,  ナフサ ,  *流動接触分解 ,  細孔構造 ,  選択性 ,  石油精製 ,  転化率 ,  触媒活性 ,  アルカン
準シソーラス用語： ゼオライト触媒 ,  MCM-68 ,  固体酸触媒

分類 (4件)： 触媒操作  (XE01050T) ,  変性プロセス  (YF02040T) ,  アルケン  (CF03030T) ,  不均一系触媒反応  (CB06100E)

物質索引 (2件)： プロピレン ,  ヘキサン

タイトルに関連する用語 (3件)： ゼオライト触媒 ,  ナフサ ,  オレフィン