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J-GLOBAL ID:201302271911927070   整理番号:13A1401012

初老日本人の早死に対するオゾンの急性効果の季節的変動

Seasonal variation in the acute effects of ozone on premature mortality among elderly Japanese
著者 (4件):
資料名:
巻: 185  号: 10  ページ: 8767-8776  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: D0789B  ISSN: 0167-6369  CODEN: EMASDH  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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初老の65歳以上の日本人の短期のオゾン-死亡の関連性の季節的パターンを評価するため,モニタリングデータを用いて複数都市での時系列的調査を行なった。環境オゾンへの日々の曝露は各都市の複数の測定局で得られる光化学オキシダントの時間ごとの測定値を用いて計算した。日々の全原因・非偶発,心血管,及び呼吸器系死亡率び対するオゾンの影響を,時間的,週日,温度及びインフルエンザ流行による交絡を調整しつつ,分布ラグ線形モデルを用いて推定した。都市レベルの効果推定値を逆分散メタ分析を用いて結合した。春と秋の間は,先行3日間の日最大8h平均オゾン濃度が10ppbv増加すると,日常全原因,心血管,及び呼吸器系死亡率がそれぞれ,0.69%(95%信頼区間(CI):0.27-1.10),1.07%(0.34-1.82)及び1.77%(0.78-2.77)増加した。呼吸器系死亡率の前方移動は寒冷シーズンにはオゾン濃度が低いにもかかわらず大きくなった,結果は,概して,微粒子状物質や二酸化窒素とは関係がなかった。調査結果は,温和な季節でも短期オゾン曝露が初老の人々の死亡率に顕著に影響することを示唆した。呼吸器の病気を持っている人々は冬季でも影響を受けがちであった。Copyright 2013 Springer Science+Business Media Dordrecht Translated from English into Japanese by JST.
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