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J-GLOBAL ID：201302271911977131   整理番号：13A1548469

アポミオグロビンのミスフォールディングとアミロイド凝集

Misfolding and Amyloid Aggregation of Apomyoglobin

著者 (4件)： IANNUZZI Clara (Second Univ. Naples, Naples, ITA) ,  MARITATO Rosa (Second Univ. Naples, Naples, ITA) ,  IRACE Gaetano (Second Univ. Naples, Naples, ITA) ,  SIRANGELO Ivana (Second Univ. Naples, Naples, ITA)
資料名： International Journal of Molecular Sciences (Web)  (International Journal of Molecular Sciences (Web))
巻： 14  号： 7  ページ： 14287-14300 (WEB ONLY)  発行年： 2013年07月 
JST資料番号： U7038A  ISSN： 1422-0067  CODEN： IJMCFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アポミオグロビンは,その折畳み経路が広く研究され,良く特性が調べられている単量体の全α-ヘリックス球状蛋白質のすぐれた例である。アミノ酸置換に加えて変性剤または高温により誘導される構造の変動がミスフォールディング,ある場合には凝集を誘導すると述べられてきた。この記事では,アミロイド線維を形成する生理的pHと室温で変異アポミオグロビンのミスフォールド型が凝集する凝集プロセスの分子メカニズムを総説した。その結果を,特別な変性条件で,またはアポミオグロビンのC末端ヘリックスに相当する残基の切断時にアミロイドまたは凝集の形成のどちらかが生じることを示すデータと比較する。アミロイドの凝集プロセスを明らかにするのに他よりも重要である配列領域について,その結果を考察する。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *ミオグロビン ,  *折畳み構造 ,  配座転移 ,  球状タンパク質 ,  *アミロイド ,  *凝集 ,  変性 ,  突然変異体 ,  ヘリックス構造 ,  神経系疾患
準シソーラス用語： αヘリックス ,  *アポミオグロビン ,  アミロイド線維形成 ,  ミスフォールディング ,  神経変性疾患 ,  蛋白質凝集

分類 (1件)： 分子構造  (EB03020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： アポミオグロビン ,  ミスフォールディング ,  アミロイド ,  凝集