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J-GLOBAL ID:201302272197377962   整理番号:13A1418891

最小閾値利得に達する窒化ガリウムを用いた垂直共振器型面発光レーザにおける横方向光導波の加工

Engineering the Lateral Optical Guiding in Gallium Nitride-Based Vertical-Cavity Surface-Emitting Laser Cavities to Reach the Lowest Threshold Gain
著者 (7件):
資料名:
巻: 52  号: 8,Issue 2  ページ: 08JG04.1-08JG04.4  発行年: 2013年08月25日 
JST資料番号: G0520B  ISSN: 0021-4922  CODEN: JJAPB6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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窒化ガリウムを用いた青色垂直共振器型面発光レーザ(VCSEL)における電流注入を改善するために,一般的に,共振器内のp接触層の頂部に酸化インジウムスズ(ITO)層とともに誘電開口が用いられる。これを実現するもっとも直接的な方法は,光学軸付近に空乏構造を導入することであり,二次元(2D)実効屈折率法と三次元(3D)結合共振器ビーム伝播法を用いて,このことは,通常,高い光学損失と非常に高い閾値利得に付随した光学的反導波構造をもたらすことを示した。意外なことに,横方向閉じ込めが改善されたことと横方向の漏れが減少したことによって,負の導波が増すとともに閾値利得は減少した。さらに,横方向の漏れと高い回折損失の劣化効果を避けるためには,中間的な正の導波設計が推奨される。正の屈折率による導波を確かなものとするために,構造を平面化するか,または,追加的な加工によって光軸付近を高くすることを提案した。こうすることにより,調べた構造に対して,閾値物質利得は,6000cm-1から2000cm-1へ減少した。(翻訳著者抄録)
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半導体レーザ 
引用文献 (23件):
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