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J-GLOBAL ID:201302272405574564   整理番号:13A1247852

Ni/Sn/Ni-Pろう付け継手の界面反応に及ぼすエレクトロマイグレーションの影響

Effect of Electromigration on Interfacial Reaction in Ni/Sn/Ni-P Solder Joint
著者 (3件):
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巻: 41  号: 10  ページ: 1785-1789  発行年: 2012年 
JST資料番号: W0563A  ISSN: 1002-185X  CODEN: XJCGEA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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直線型のNi/Sn/Ni-P(Au)ろう付け継手を使用して,150°Cにおける5.0×103A/cm2下での界面反応に及ぼすエレクトロマイグレーション(EM)の影響を測定した。比較のために,Ni/Sn/Ni-P(Au)配線を同じ温度で同じ期間老化した。試験結果から,電流方向がNi-P層の消費に重要な役割を果たすことがわかった。電子がNi-P側からニッケル側に流れたときには(Ni-P層は陰極であった),EMはNi-P層の消費を加速した。より多くのNi-P層が,EM時間の増加に伴い消費された。100時間と200時間のEM後に,5.88μmと13.46μmのNi-P層がそれぞれ消費された。Ni3Sn4層の代わりにNi2SnPIMC層がSn/Ni-P界面に見つかり,Ni2SnPIMC層とNi-P層との間には多孔性のNi3P層があった。電子がニッケル側からNi-P側に流れたときには(Ni-P層は陽極であった),EMの際にNi-P層の明確な消費は全く見つからず,Ni3Sn4IMC層がSn/Ni-P界面に形成された。EM時間の増加に伴いNi3Sn4IMC層の厚みは漸増し,200時間のEMで1.81μmに達した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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