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J-GLOBAL ID:201302273152465514   整理番号:13A0283072

荷電単量体サブユニットから形成した非汚染ヒドロゲル

Nonfouling Hydrogels Formed from Charged Monomer Subunits
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  号: 49  ページ: 14346-14352  発行年: 2012年12月13日 
JST資料番号: W0921A  ISSN: 1520-6106  CODEN: JPCBFK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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生体材料分野における臨界的挑戦は分泌流体(体液)に接触したとき非特異的吸着した蛋白質によるインプラントのしばしば起る望ましくないが即時被覆である。先の研究は混合電荷が均一に配列して全体で中性材料が非汚染特性を示すことを明らかにした。この事象は双性イオン材料について,最近では正荷電と負荷電単量体サブユニットの等モル混合物を含む被覆について更に幅広く実証されている。本研究では,このアプローチを通して非汚染ヒドロゲルを形成できて,生じた材料の物理的性質が完全に特性化できることを実証した。特に,トリエチレングリコールジメタクリラート(TEGDMA)架橋剤を用いて[2-(メタクリロイルオキシ)エチル]トリメチルアンモニウムクロリド(TM)とメタクリル酸3-スルホプロピルのカリウム塩(SA)単量体の混合物からヒドロゲルを形成した。ゲルの膨潤,重量%水,表面ζ電位及び圧縮特性を特性化して,負荷電フィブリノーゲンと正荷電ライソザイムに対する酵素結合免疫吸着検定法を用いて蛋白質非汚染特性を実証した。結果はTM:SAヒドロゲル系が立証された非汚染対照品に等価である非汚染特性を有することを確証した。更に,ゲルが非特異的蛋白質吸着に抵抗力を示しても,組成分析はTM単量体に対してSA単量体の若干の濃縮があるので非汚染特性を更に改善できる余地があることを示唆した。
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分類 (2件):
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高分子固体のその他の性質  ,  バイオアッセイ 
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