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J-GLOBAL ID：201302273475898053   整理番号：13A0072485

乳の凝固,カード凝固及び離漿の観察及びモデリング

Prolonged observation and modelling of milk coagulation, curd firming, and syneresis

著者 (3件)： BITTANTE G. (Dep. of Agronomy, Food, Natural resources, Animals and Environment (DAFNAE), Univ. of Padova, Viale dell’Universita ...) ,  CONTIERO B. (Dep. of Animal Medicine, Production and Health, Univ. of Padova, Viale dell’Universita 16, 35020 Legnaro (PD), ITA) ,  CECCHINATO A. (Dep. of Agronomy, Food, Natural resources, Animals and Environment (DAFNAE), Univ. of Padova, Viale dell’Universita ...)
資料名： International Dairy Journal  (International Dairy Journal)
巻： 29  号： 2  ページ： 115-123  発行年： 2013年04月 
JST資料番号： W0531A  ISSN： 0958-6946  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的はラクトダイナモグラフの観察時間の30分から90分の延長を評価し,4-パラメーターの漸近関数を用いてカード凝固を時間の関数(CF_t,mm)としてモデル化することである。テストしたモデルは:CF_t=CF_pX(1-e^{(-kCFX(t-RCT)}))Xe^{(-kSRX(t-RCT)}))で表わされ,ここでRCT(分^(-1))はレンネット凝固時間,CF_p(分)は無限時間におけるポテンシャルな漸近的CF,kCF(分^(-1))はカード凝固率常数,及びkSR(分^(-1))はカード離漿率常数である。CF_tモデルを105頭のBrown Swissウシの乳データに適用した。伝統的な方法よりも4つの新規パラメーターは相互依存性が少なく,このモデルは見込みがあるように思われた。また離漿性についても考察が加えられている。CF_t式のパラメーター再現性を50試料(2バルク乳X5連続日X5回の繰り返し)から得た情報で評価すると,伝統的なパラメーターよりもよい結果が得られた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *凝固 ,  *凝乳 ,  *カード【乳】 ,  *固液分離 ,  モデリング ,  レンネット ,  再現性
準シソーラス用語： シネレシス ,  *牛乳凝固 ,  乳 ,  *離漿

分類 (2件)： 原乳の品質と処理  (FJ12022D) ,  食品の品質  (FJ01040F)

タイトルに関連する用語 (6件)： 乳 ,  凝固 ,  カード ,  離漿 ,  観察 ,  モデリング