文献

J-GLOBAL ID：201302273510048300   整理番号：13A0239081

犠牲アンチモン層を用いた極薄金と銀膜のディウェッティング特性の変更

Altering the dewetting characteristics of ultrathin gold and silver films using a sacrificial antimony layer

著者 (6件)： FARZINPOUR P (Temple Univ., PA, USA) ,  SUNDAR A (Temple Univ., PA, USA) ,  GILROY K D (Temple Univ., PA, USA) ,  ESKIN Z E (Temple Univ., PA, USA) ,  HUGHES R A (Temple Univ., PA, USA) ,  NERETINA S (Temple Univ., PA, USA)
資料名： Nanotechnology  (Nanotechnology)
巻： 23  号： 49  ページ： 495604,1-10  発行年： 2012年12月14日 
JST資料番号： W0108A  ISSN： 0957-4484  CODEN： NNOTER  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 基板表面に固定した貴金属ナノ構造は,光電池,触媒,化学センシングとバイオセンシングの分野における多くの応用,気液固成長モード経由のナノワイヤの形成にとって,そして反応性イオンエッチング用のシャドーマスクとして重要である。本論では,ナノ構造サイズと粒子間間隔を制御可能にするディウェッティング現象を利用する貴金属ナノ構造の組立のための経路を考案した。基板表面とそれを覆う金属膜間に置いた犠牲アンチモン層の厚みを単に変えることによって,凝集が起こる特性長さスケールを決定することが可能である。既定の金属厚みでは,より厚い犠牲層がより大きな低密度の構造を生じる一方,より薄い層はより小さな高密度の構造を生じる。

シソーラス用語： 層 ,  アンチモン ,  超薄膜 ,  金 ,  銀 ,  *金属薄膜 ,  基板 ,  固定 ,  貴金属 ,  ナノ構造 ,  光電池 ,  触媒 ,  化学センサ ,  バイオセンサ ,  気液固反応 ,  ナノワイヤ ,  RIE【エッチング】 ,  シャドウマスク ,  間隔 ,  表面 ,  層厚 ,  凝集 ,  長さ ,  密度
準シソーラス用語： *ディウェッティング ,  犠牲層 ,  形成 ,  高密度 ,  低密度 ,  反応性イオンエッチング ,  粒子間距離

分類 (2件)： 金属薄膜  (BK14030T) ,  界面化学一般  (CB12010J)

タイトルに関連する用語 (4件)： 犠牲 ,  アンチモン ,  極 ,  ディウェッティング