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J-GLOBAL ID:201302273717906412   整理番号:13A1785855

トリプシン固定化酸化グラフェン-ポリ(尿素-ホルムアルデヒド)複合材塗装に基づく効率的ペプチドマッピングのためのマイクロチップバイオリアクタ

Microchip bioreactors based on trypsin-immobilized graphene oxide-poly(urea-formaldehyde) composite coating for efficient peptide mapping
著者 (4件):
資料名:
巻: 117  ページ: 119-126  発行年: 2013年12月15日 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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高効率な蛋白質分解のためのマイクロ流体バイオリアクタを作成するために,ポリメタクリル酸メチルマイクロチップのチャンネル壁上に塗布した酸化グラフェン(GO)-ポリ(尿素-ホルムアルデヒド)(PUF)複合材にトリプシンを共有的に固定化した。尿素-ホルムアルデヒドプレポリマとGOナノシートを含む混合溶液をチャンネル内に流す。チャンネル壁上の修飾層はさらに重縮合して塩化アンモニウムの存在下GO-PUF複合材料塗層を形成する。トリプシンの一級アミノ基は塗層の中のGOシートのカルボキシル活性化剤の助けでカルボキシル基と反応でき,共有結合的固定化が実現する。ウシ血清アルブミン,リゾチーム,卵白アルブミン,及びミオグロビンの消化により,新規GOに基づくマイクロチップバイオリアクタ実現の可能性と挙動を示した。消化時間は5s以下と顕著に短縮された。得られた消化物はMALDI-TOF MSにより,溶液中12h消化を使って得られるのと同等の,満足すべき範囲の配列を持って同定された。本蛋白質分解戦略は簡単,効率的で,高スループットな蛋白質同定に大きな期待をもたらす。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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ペプチド  ,  有機物質の物理分析一般  ,  生化学的分析法 
物質索引 (4件):
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