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J-GLOBAL ID:201302275036489778   整理番号:13A0238744

Bacillus pumilus ASH(バチラス属細菌の1種)に由来する無セルラーゼアルカリ-熱安定性キシラナーゼによるジュート織物の生物精練

Bioscouring of jute fabric by cellulase-free alkalo-thermostable xylanase from Bacillus pumilus ASH
著者 (6件):
資料名:
巻: 85-86  ページ: 43-48  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0664A  ISSN: 1381-1177  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Bacillus pumilus ASH(バチラス属細菌の1種)由来アルカリ-熱安定性キシラナーゼのジュート織物に対する精練能を調べた。オーブン乾燥ジュート織物1g当り酵素量5IUを使用すると,55°Cインキュベーション時に還元糖の放出が増大し,対照実験と比較して織物重量が減少した。織物の’白さ’および’明るさ’をそれぞれ3.93%と10.19%増やし,黄色味を5.57%減らすためには,インキュベーション時間は120分で充分であった。これにキレート剤や湿潤剤を添加すると,織物特性は著しく強化された。また,キシラナーゼ酵素のほかにEDTAおよびTween-20を添加してジュート織物を生物精練すると,従来の通常精練に比べて還元糖放出,’白さ’および’明るさ’は,それぞれ9.63%,4.28%,および10.71%増大した。生物精練したジュート織物を漂白すると,更に,テナシティー,明るさ,黄色味および白さなど様々な特性を改善することができた。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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酵素の応用関連  ,  仕上げ 

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