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J-GLOBAL ID:201302275341167810   整理番号:13A1343982

ホルムアルデヒドセンサとしての階層的SnO2メソ多孔性マイクロファイバーの孔サイズ依存性検出特性

Pore-size-dependent sensing property of hierarchical SnO2 mesoporous microfibers as formaldehyde sensors
著者 (7件):
資料名:
巻: 186  ページ: 640-647  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: T0967A  ISSN: 0925-4005  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガス検出特性が粒子サイズや比表面積に深く依存するSnO2ナノ粒子と異なり,階層的メソ多孔性構造は,利用可能な大きな表面積に起因し,顕著なガス検出性能を持つと分った。興味深いことに,TEM,BET,性能分析により特性化したように,得られた階層的SnO2メソ多孔性マイクロファイバーは,比表面積減少や孔サイズ増大と共に,ホルムアルデヒド(HCHO)ガスに対する応答増加を示した。孔サイズ依存ガス検出特性は,SnO2メソ多孔性マイクロファイバー内部への検出ガス輸送に,主に起因した。より小さな孔は,より活性な部位への効率的ガス輸送を提供しない一方,より大きな孔はSnO2メソ多孔性マイクロファイバーのより深い領域内へ容易に多くの検出ガス分子の拡散を可能にし,表面(これらの反応性表面は有効表面と呼べる)に吸着された酸素種と反応し,大きなセンサ応答をもたらす。それ故,比表面積よりむしろ孔サイズやその結果としての有効表面積が,メソ多孔性材料のガス検出特性で主な役割を果し,将来的な高性能ガスセンサ設計に関する新たな見解を提供する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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分析機器  ,  脂肪族アルデヒド  ,  塩基,金属酸化物  ,  金属酸化物及び金属カルコゲン化物の結晶構造 
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