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J-GLOBAL ID:201302275495825241   整理番号:13A0064256

Mnドープ(1-x)ZrTi2O6-xZnNb2O6(x=0.13~0.53)セラミックの相構造とマイクロ波誘電特性

Phase structure and microwave dielectric properties of Mn-doped (1-x)ZrTi2O6-xZnNb2O6(x = 0.13-0.53) ceramics
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巻: 24  号:ページ: 418-422  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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0.7重量%のMnCO3をドープした(1-x)ZrTi2O6-xZnNb2O6(x=0.13~0.53)セラミックを固相反応により作製し,それらを全て1270°Cで空気中で良く焼結した。XRD解析は,(Zn1/3Nb2/3)4+が優先的にTi4+サイトを置き換え,その後,Zr4+サイトを置き換える故に,ZrTi2O6-TiO2(x=0.20~0.33)に対して2相領域,ZrTi2O6(x=0.40~0.53)に対して単相領域があることを示唆した。失われた酸素により残された電子を受け取るアクセプタとして振舞うMnの添加は,Q×f値を劇的に向上させた。0.7重量%のMnCO3ドープ(1-x)ZrTi2O6-xZnNb2O6セラミックに対して,xの増加とともに,εrおよびτfは,それぞれ,53.4から41.0に,および+95ppm/°Cから-35ppm/°Cに低下し,Q×f値は26300GHzから48100GHzに増加した。最期に,0.69ZrTi2O6-0.31ZnNb2O6+0.7重量%MnCO3セラミックは優れた誘電特性:εr=45.3,Q×f=43300GHzおよびτf=-0.5ppm/°Cを示した。他の利点は,焼結雰囲気が空気中であったことであり,それは商用に便益である。Copyright 2012 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.
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セラミック・磁器の性質 
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