抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
IOT(Internet of Things)の時代には,様々なイベント単位で膨大なデータ流が組織の内外のみならず家庭や社会を流れる。それは従来のインターネット上のデータの利活用を遥かに越える新たな次元のデータの発生と利活用の可能性をもたらす。そこでは従来のPOSデータや医療データ,取引データなどを含む発注,購買,検索,計測,検査,診断,投薬等の諸データが,イベント時点データ(Point of Event Data:POEData)として自動生成され,それがネットワーク上で様々に利活用されることが想定される。このビックデータの利活用のビジネスアーキテクチャと産業構造は如何なるものになるか,またそこでのビジネスデータ処理のアーキテクチャはどのようなものになるかを本発表では論じる。(著者抄録)