抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
一般河川を対象とした流量仮定型不定流計算法による不定流計算について検討した。筆者は,寒地土木研究所・寒地河川研究チームのホームページの「一般河川の不等流計算法」に啓発され,Excelシートの運動方程式群の横に連続方程式を連ね,両者を連携させて河道の断面形状や摩擦損失等を適切に導入した不定流計算法を生み出した。これを発展させ,次時点の全計算領域の流量を仮定して,運動方程式により全領域の水位を計算し,連続方程式を変換した式により,仮定した流量群を再仮定して許容誤差以内に漸近させていく逐次近似計算法を考案した。