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J-GLOBAL ID：201302276407360753   整理番号：13A0281675

ランキンサイクルを用いた廃熱回収技術の研究開発

著者 (5件)： 小野泰右 (ヤンマー) ,  濱地康之 (ヤンマー) ,  稲岡恭二 (同大) ,  千田衞 (同大) ,  千田二郎 (同大)
資料名： 日本機械学会動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集  (動力・エネルギー技術シンポジウム講演論文集)
巻： 17th  ページ： 187-188  発行年： 2012年06月20日 
JST資料番号： L2278A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 小規模の内燃機関の廃熱を用いて電気を生成可能な小規模の廃熱回収システムの技術開発を行なった。水蒸気を作動媒体としたランキンサイクルにより発電を行なう。小規模でも高効率を実現するために,スクロール膨張機の技術開発を実施した。ランキンサイクルは小規模になるほど大きさおよびコストが課題になるが,本研究では必要な機器をパッケージ化することでコンパクト化を図った。本廃熱回収システムにより,350kWガスコージェネの排気ガスから約11kWの電力回収が可能であるという試算した。(著者抄録)

シソーラス用語： *熱回収 ,  システム設計 ,  *Rankineサイクル ,  ダウンサイジング ,  *発電設備 ,  小規模 ,  実証実験 ,  性能評価 ,  膨張 ,  熱効率 ,  *熱電気変換 ,  エネルギー変換効率 ,  *内燃機関発電 ,  *廃熱回収
準シソーラス用語： システム開発 ,  *発電システム ,  膨張機

分類 (2件)： 内燃機関発電  (NB03050O) ,  エネルギー変換装置  (LC01020U)

タイトルに関連する用語 (4件)： ランキンサイクル ,  廃熱回収 ,  研究 ,  開発