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J-GLOBAL ID：201302276547953169   整理番号：13A0931792

錯形成含浸法で調製したMgO修飾MCM-22上でのトルエンとジメチルカルボナートからp-キシレンの選択的合成

Selective Synthesis of p-Xylene from Toluene and Dimethyl Carbonate over MgO-Modified MCM-22 Prepared by Complexation Impregnation Method

著者 (5件)： Zhang Yu (Inst. of Petrochemical Technol.,Changzhou Univ., Jiangsu, Changzhou) ,  Xue Bing (Inst. of Petrochemical Technol.,Changzhou Univ., Jiangsu, Changzhou) ,  Xu Jie (Inst. of Petrochemical Technol.,Changzhou Univ., Jiangsu, Changzhou) ,  Liu Ping (Inst. of Petrochemical Technol.,Changzhou Univ., Jiangsu, Changzhou) ,  Li Yongxin (Inst. of Petrochemical Technol.,Changzhou Univ., Jiangsu, Changzhou)
資料名： Shiyou Huagong  (Shiyou Huagong)
巻： 41  号： 3  ページ： 277-282  発行年： 2012年 
JST資料番号： W1472A  ISSN： 1000-8144  CODEN： SHHUE8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 20%MgOを担持したMgO修飾MCM-22分子ふるい触媒(20%のMgO/MCM-22)を,前駆体としてMg(NO3)2でそして錯化剤としてクエン酸で錯形成含浸法で調製した。ジメチルカルボナート(DMC)とトルエンのアルキル化によるp-キシレンの選択的合成を連続流固定床型反応器で合成した20%MgO/MCM-22触媒に関して研究した。合成した触媒をXRD,N_2吸脱着性,NH_3-TPD,およびPy-FTIRを用いて特性評価した。結果は,DMCとトルエンのアルキル化は主としてBr’nsted酸部位で起こったことを示した。本触媒は含浸工程にクエン酸を添加することによって高触媒活性を保持できた。p-キシレンへの選択性はNaOHを添加することで有意に増加した。NaOH用量の増加で,p-キシレンへの選択性は漸増したが,トルエンの変換はわずかに減少した。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST

シソーラス用語： 錯体生成 ,  酸化マグネシウム ,  化学修飾 ,  *ケイ酸塩 ,  *合成ゼオライト ,  分子ふるい ,  触媒 ,  固定層反応器 ,  アルキルベンゼン ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族カルボン酸 ,  ヒドロキシ酸 ,  ポリカルボン酸
準シソーラス用語： 錯形成 ,  MgO ,  修飾【化学】 ,  *MCM-22 ,  固定床型反応器

分類 (1件)： 有機化学一般  (CF01000Y)

物質索引 (4件)： トルエン ,  ジメチルカルボナート ,  p-キシレン ,  クエン酸

タイトルに関連する用語 (9件)： 錯形成 ,  含浸法 ,  調製 ,  MgO ,  修飾 ,  MCM-22 ,  トルエン ,  ジメチルカルボナート ,  p-キシレン