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J-GLOBAL ID:201302277299403919   整理番号:13A0398774

ICTの高度化による先進的学習支援に向けて-技術と人間の共生を目指して-自己学習評価文章の授業回時系列分析による学習状況の把握

著者 (2件):
資料名:
巻: 30  号:ページ: 104-109  発行年: 2013年01月01日 
JST資料番号: L2602A  ISSN: 1341-4135  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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学生が自身の学習内容や状況に関して記述した自己評価記述文を対象とし,学生の学習行動・学習状況を推定する方法(PCN法)を提案した。また,その方法によって得られたデータが,最終成績と相関が高いことを示した。PCN法は,学生の自己評価記述文を,授業時間からみて過去の学習行動である事前行動(P),授業時間内の学習状況・行動(C),授業時間からみて未来の学習行動計画(N)の時間帯に分けて評価し,数値化し,記録する。これらを通じて各授業回の学習行動・状況を,時系列的に分析する。PCN法における数値化,PCN法実践の評価,評価結果,結果に関する考察について述べた。PCN法で分析した結果(PCN値)と学生の最終成績との相関が高いことが示され,PCN法は学習状況の改善のために利用可能であることがわかった。また,C値は,授業学期の早期における学生の学習状況の把握にも有効である。
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分類 (2件):
分類
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CAI  ,  人工知能 
引用文献 (8件):
  • (1) 東京大学大学院教育学研究科大学経営・政策研究センター:“全国大学生調査(第一次~第三次調査 合計)学部系統別 基礎集計表(2008/01/21)”,http://ump.p.u-tokyo.ac.jp/crump/resource/gakubukei2008_01.pdf
  • (2) 植野真臣,荘島宏二郎:“学習評価の新潮流”,朝倉書店(2009)
  • (3) 植野真臣,永岡慶三:“eテスティング”,培風館(2009)
  • (4) 土持ゲーリー法一:“ラーニング・ポートフォリオ”,東信堂(2009)
  • (5) 小川賀代,小村道明:“大学力を高めるeポートフォリオ”,東京電機大学出版局(2012)
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