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J-GLOBAL ID:201302277729784830   整理番号:13A1719263

SiO2及び/またはSiNxパッシベーション層の自己整合コプレーナアモルファスインジウム-ガリウム-亜鉛-酸化物薄膜トランジスタの温度安定性に対する効果

Effect of SiO2 and/or SiNx Passivation Layer on Thermal Stability of Self-Aligned Coplanar Amorphous Indium-Gallium-Zinc-Oxide Thin-Film Transistors
著者 (6件):
資料名:
巻:号: 7-9  ページ: 699-703  発行年: 2013年07月 
JST資料番号: W1444A  ISSN: 1551-319X  CODEN: IJDTAL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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近年,アモルファスIn-Ga-Zn酸化物(a-IGZO)TFTが,高い電界効果移動度,低温処理可能等のために,能動マトリクスディスプレイのバックプレーンとして注目されている。しかし,これまで能動マトリクスディスプレイのためのボトム構造に限って開発されて来たが,この構造は寄生容量とチャネル長の故に高速高精度ディスプレイには適していない。これに対して自己整合コプレーナ構造のa-IGZO TFTは少寄生容量と短チャネル長を持つ。本論文では,この構造のa-IGZO TFTの性能に対するパッシベーション材料とポストアニーリングの影響について研究した。a-IGZO層はプラズマ活性化化学蒸着(PECVD)によりSiO2またはSiNxで保護される。SiNx保護a-IGZOTFTの電界効果移動度は250°Cにおけるポストアニーリング時間を延長しても殆ど変わらないが,SiO2保護TFTの移動度はアニーリング時間を増加すると著しく劣化する。SiNxの下のa-IGZOの抵抗は十分低く,良好な導電路であることが分かった。
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分類 (2件):
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トランジスタ  ,  表示機器 

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