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J-GLOBAL ID:201302277781429798   整理番号:13A0246971

アルミン酸リチウムおよび赤色蛍光体の合成およびキャラクタリゼーション

Synthesis and characterization of lithium aluminate red phosphors
著者 (6件):
資料名:
巻: 135  ページ: 211-215  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: D0731A  ISSN: 0022-2313  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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通常のゾル-ゲル法を用いて,γ-LiAlO2およびLiAl5O8粉体を,それぞれLi/Al=1/1およびLi/Al=1/5の適切なゲル前駆体組成から合成した。Li/Al=1/1を有する前駆体ゲルを,600°Cでα-LiAlO2に変換した。その後,800°Cでα-/γ-LiAlO2相転移が完結した。1200°C以上での更なる熱処理により,LiAl5O8がin situ生成したが,これにはγ-LiAlO2からのLi化学種の過剰な蒸発が同時に起きた。化学量論的組成(Li/Al=1/5)の他の前駆体ゲルを,800°CでLiAl5O8にうまく変換できた。しかし,1200°C以上では,LiAl5O8を分解してα-Al2O3を生成した。試料は,670nm(λex.=270nm)周囲の最大PL発光ピークを示し,4T1(4G)から6A1(6S)へのFe3+(3d5)構造のd-d遷移に帰属した。最も高いPL赤色発光は,最大1600°Cの熱処理によるγ-LiAlO2からin situされたLiAl5O8で達成され,この材料中のFe3+活性化剤の量を化学組成分析で測定し0.8ppmであることが分かった。Fe3+で活性化されたPL赤色発光に用いるホスト材料として,LiAl5O8はγ-LiAlO2よりも非常に良好であることが分かり,赤色発光強度,量子効率および赤色インデックスの項目のLiAl5O8のPL発光特性から,結晶サイズと結晶性で一貫して改善されることが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
分類
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発光素子  ,  電気化学反応  ,  塩基,金属酸化物  ,  無機化合物のルミネセンス 
タイトルに関連する用語 (3件):
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