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J-GLOBAL ID:201302277864575850   整理番号:13A1506227

リチウムイオン電池における固体電解質インターフェース生成をめざしたカルボナート系溶媒の還元的分解と結合に及ぼす添加物効果

Additive Effect on Reductive Decomposition and Binding of Carbonate-Based Solvent toward Solid Electrolyte Interphase Formation in Lithium-Ion Battery
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資料名:
巻: 135  号: 32  ページ: 11967-11974  発行年: 2013年08月14日 
JST資料番号: C0254A  ISSN: 0002-7863  CODEN: JACSAT  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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リチウムイオン電池の安定性と容量に溶媒分子の還元的分解による固体電解質インタフェース(SEI)が重要な役割を果たす。エチレンカルボナート(EC:融点34~37°C)は充電時に一電子還元によりラジカルアニオンを生成し,近傍のECを攻撃してECラジカルオリゴマ化してCOとエチレンを発生し,二電子還元により負極/電解質界面にSEIを生成した(Li塩の対イオン(PF6)は充電時に負極近傍には存在しないので無視した)。ビニリデンカーボナート(VC)を添加するとエチレン発生量は減りCO2の発生がみられた。ECラジカルアニオンが無傷のVCを攻撃してECの二電子還元とSEI生成を妨げた。
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
二次電池  ,  オキサゾール,イソオキサゾール  ,  電極過程 

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