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J-GLOBAL ID:201302277871308752   整理番号:13A0955329

オリゴペプチドの共有結合同時固定による表面生物機能化

Surface biofunctionalization by covalent co-immobilization of oligopeptides
著者 (3件):
資料名:
巻: 107  ページ: 189-197  発行年: 2013年07月01日 
JST資料番号: W0541A  ISSN: 0927-7765  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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複数の生物活性を有するインプラントの機能化は改善した生物学的および臨床的性能を有する表面を得ることが望まれる。著者等の目的は,種々のオリゴペプチドを組み込んだ安定な多機能被覆を得るための単純で信頼性の高い方法を開発することであった。単純で信頼性の高い方法で既知の共同的生物活性のチタン表面オリゴペプチド上に同時固定した。RGDまたはPHSRN生物活性シーケンスのいずれかを含む適切に設計したオリゴペプチドを混合し,CPTES-シラン化表面に共有結合的に結合させた。2つの調べたペプチドの一方のみで作られた被覆および物理吸着オリゴペプチドを有する被覆を作製し対照群として試験した。被覆調製の各ステップ後および得た被覆を機械的にチャレンジした後に得た表面の徹底的なキャラクタリゼーションを行った。異なる色の蛍光プローブによるRGDとPHSRNペプチドの蛍光標識はオリゴペプチドの同時固定の直接可視化を可能にした。被覆が機械的に安定であることを証明した。同時固定RGDとPHSRNペプチドは,対照群表面と比較して骨芽細胞応答を大幅に改善し,それは生物活性化インプラント表面に対する著者等の被覆法の有効性を評価した。この同じ単純な方法を使用して,種々の標的化生物活性-細胞動員と分化,生体鉱物核形成,抗細菌作用を有する同時固定による他の多機能性表面を得ることができ,従ってチタンインプラントの臨床的性能を改善した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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生物学的機能  ,  医用素材 
タイトルに関連する用語 (3件):
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