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J-GLOBAL ID:201302278866844065   整理番号:13A1558874

固体酸化物燃料電池用La0.6Sr0.4Co0.2Fe0.8O3正極の安定性に及ぼす硫黄不純物の影響

Influence of sulfur impurities on the stability of La0.6Sr0.4Co0.2Fe0.8O3 cathode for solid oxide fuel cells
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巻: 249-250  ページ: 177-183  発行年: 2013年11月01日 
JST資料番号: B0096B  ISSN: 0167-2738  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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固体酸化物燃料電池(SOFCs)用La0.6Sr0.4Fe0.8Co0.2O3 (LSCF)正極の初期劣化を調べた。973Kでの正極性能の劣化はLSCF中のFe3+の還元のため酸素分圧が20から10%へ減少することにより促進された。硫黄汚染(1513及び752ppm)はSOFC稼働の初期数時間の間正極のIR損失をかなり増加させた。IR損失の増加は,格子からのSr2+の相分離またはSrの表面偏析そしてSrSO4の生成のためLSCFの電気伝導率の低下により説明することができることをインピーダンス及び伝導率測定は示唆した。LSCF粉電極の焼結はSr濃縮部で高まり,拡散過電圧は24時間の劣化後かなり増加した。従って,LSCF粉中の硫黄不純物は,SOFC稼働の初期過程で正極の安定性に対する消極的な影響を有する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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燃料電池  ,  電極過程 
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