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J-GLOBAL ID:201302282030584430   整理番号:13A1893452

HA/YSZナノ複合材料の使用によるガラスイオノマセメントの特徴の強化:フィードフォワードニューラルネットワークモデリング

Enhancing glass ionomer cement features by using the HA/YSZ nanocomposite: A feed forward neural network modelling
著者 (6件):
資料名:
巻: 29  ページ: 317-327  発行年: 2014年01月 
JST資料番号: W2351A  ISSN: 1751-6161  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ガラスイオノマセメント(GIC)の優れた特性にも関わらず,GICの脆弱な機械特性はその医学応用の障害となっている。今回の研究は,機械特性を増大させ,GICのフッ化物遊離を向上させるために,GIC組成におけるヒドロキシアパタイト/イットリア安定化ジルコニア(HA/YSZ)を配合することを目的とする。ゾル-ゲル法によりHA/YSZを合成し,X線回折法(XRD),Fourier変換赤外分光法(FT-IR),X線光電子分光法(XPS)および透過電子顕微鏡(TEM)法を伴う同時熱分析(STA)を適用してHA/YSZの特性を評価した。5wt%に固定した組成で合成したナノ複合材料をGICと混合した。圧縮強度,直径引張強度,微細硬度およびフッ化物遊離を測定してYSZ:HAの異なる重量比のGICに対する効果を調べた。その結果,硬化後1および7日で,純粋なGIC(圧縮強度65-88MPa,直径引張強度5-9.5MPaおよび微細硬度70-89MPa)に比較して20wt%ナノヒドロキシアパタイト/80wt%安定化ジルコニアセメントは高い圧縮強度(1857-245MPa),高い直径引張強度(11-14MPa),大きな硬度(104-106MPa)を示した。また,強化セメントは純粋なGICに比べて高いフッ化物放出も示した。系をモデリングするために人工神経ネットワーク(ANN)を訓練した。ANNで得られた結果は完全に予想と一致することが示された。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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