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J-GLOBAL ID:201302282547768957   整理番号:13A1079126

技術と芸術が不可分な新たな表現様式「デバイスアート」

著者 (1件):
資料名:
巻: 14  号: 1/4  ページ: 21-29  発行年: 2012年02月25日 
JST資料番号: L3614B  ISSN: 2186-828X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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メカトロ技術や素材技術を駆使してテクノロジを見せる形でアートにするインタラクティブ作品であるデバイスアートについて工学と芸術との融合の視点から特徴,分類,アートになるための条件等を示した。工学者と芸術家の役割分担がない点,デバイス自体がコンテンツである点,鑑賞者が作品を体験できる点,道具が作品そのものを構成する点等のデバイスアートの特徴を示した。実装形態を,センサ+感覚ディスプレイ,人の行為が物理現象を生起,動力源+効果器の3カテゴリに分類し具体例を示した。制作プロセスの特徴としてモノ作りを出発点とするボトムアップを示した。デバイスがアートになるための条件として第二の見立ての存在を示した。研究のプロセスとしての展示評価の重要性を示した。
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分類 (1件):
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図形・画像処理一般 
引用文献 (20件):
  • 岩田洋夫. インタラクティブテクノロジの美学. 情報処理. 2007, 48, 12, 1343-1350
  • 現代アート事典. 2009
  • KUSAHARA, Machiko. Device Art : A New Approach in Understanding Japanese Contemporary Media Art. Media Art Histories. 2007, 277-307
  • アート・スピーク. 1993
  • 中津良平. アーティスティックな要素を取り入れたバーチャルリアリティ技術-アートと工学の融合をめざして. 日本バーチャルリアリティ学会論文誌. 1996, 1, 1, 1-9
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