抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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多年草バラ科タテヤマキンバイ属タテヤマキンバイ(Sibbaldia procumbens)個体群の構造を解析した。富山県立山一ノ越のタテヤマキンバイ群落100個体を対象にした。1)コドラート面積とI
δ指数の関係,2)コドラート面積とI
δ(S)/ I
δ(2S)の関係,3)タテヤマキンバイ周囲の植生,4)タテヤマキンバイ周囲の礫の長径とその頻度を図示した。タテヤマキンバイが集中分布すること,タテヤマキンバイ周囲は植生の無い礫が多いこと,長径1.5~2.0cmの礫の多い場所に生育することを報告した。