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J-GLOBAL ID:201302282802597614   整理番号:13A0831161

太陽電池用のP3HT:PC[70]BMブレンドのP3HT鎖間構造とJscとの相関

Correlation between P3HT inter-chain structure and J sc of P3HT:PC[70]BM blends for solar cells
著者 (9件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 560-564  発行年: 2013年04月 
JST資料番号: C0530A  ISSN: 0026-2714  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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有機太陽電池の活性層のナノ形態と開回路電圧とのつながりを含めてナノ形態を広範囲に研究したが,活性層ナノ形態とデバイス短絡電流密度との関係はほとんど注目されなかった。本文では,ポリ-(3-ヘキシルチオフェン-2,5-ジイル)(P3HT)鎖の特性変動とその結果としての太陽電池短絡電流密度との関係を研究する。フェニルC70ブチル酸メチルエステル(PC[70]BM)重量パーセントを低減したP3HT:PC[70]BMブレンド内のP3HTの二つのラメラ構造間の格子定数を解析範囲内に低減したことを示す。ナノ領域の存在も短絡電流密度に影響を及ぼす。このナノ領域は回折パターンのピーク強度に関連付けられる。このブレンドにおいて,高い短絡電流密度を得るため,PC[70]BMの重量パーセントの最適値(1:0.5)を得た。ここで作製した各ブレンドに対して,P3HTのラメラ構造間の距離定数をμ-XRD分析と組合わせてBraggの法則から直接に抽出した。この結果を各ブレンドに対して電気特性と相関させ,P3HTの二つのラメラ構造間の距離を低減した場合に光起電デバイスの性能が優れることが分かった。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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