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J-GLOBAL ID:201302283286208050   整理番号:13A0247127

サボテン粘質物(Opuntia ficus-indica)を用いた没食子酸の噴霧乾燥によるマイクロカプセル化

Microencapsulation by spray drying of gallic acid with nopal mucilage (Opuntia ficus indica)
著者 (8件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 642-650  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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噴霧乾燥プロセスは酸化防止剤のような食品添加物のカプセル封じに以前に使われたことがある。従って,本仕事の目標はカプセル化材料として作用するサボテン粘質物(Ofi)の水性抽出物を用いた噴霧乾燥により酸化防止剤として作用するフェノール化合物の没食子酸のマイクロカプセルを生産することであった。6g/100mLの濃度にて没食子酸を含有する最終溶液のレオロジー的応答および粒度分布はカプセル化度の解明のために没食子酸無添加の対照試料とともに特性化された。サボテン粘質物の抽出物によりマイクロカプセルを調製するための乾燥パラメータは入口空気温度(130および170°C)および噴霧速度(14000および20000rpm)であった。再水和生体高分子は非Newton擬塑性挙動を示した。Crossモデルがレオロジーデータのモデリングに使われた。”m”の値は0.55と0.85の間で変動し,”時間特徴”,λ,についての範囲は0.0071と0.021秒の間であった。機械的スペクトルは没食子酸を有する試料が長期間安定であり(>2日),二峰粒度分布を示すことを示した。本研究はサボテン粘質物が噴霧乾燥プロセスによる没食子酸のマイクロカプセル化において壁生体材料として使われる時のその有効性を提示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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芳香族単環フェノール類・多価フェノール  ,  澱粉以外の多糖類 
物質索引 (1件):
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