文献
J-GLOBAL ID:201302283390218954   整理番号:13A0989569

高温でチャネルドーピング濃度を変化させた3D-FinFET構造における衝突イオン化に関するシノプシスTCADを用いた研究

Study of Impact Ionization in the 3D FinFET Structure by Varying Channel Doping Concentration at Higher Temperature Using Synopsys TCAD
著者 (6件):
資料名:
巻: 19  号:ページ: 753-759  発行年: 2013年03月 
JST資料番号: W2378A  ISSN: 1936-6612  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
3D-FinFET構造の電気的振る舞い,特に,短チャネル効果(SCE)と寄生効果の影響について,計算機シミュレーションにより調べた。温度(400~700K)およびfin本体/チャネルドーピング濃度(1×1015~7×1018cm-3)の二つの重要なパラメータを変化させて,三重ゲートもしくは全周ゲート(GAA)を持つFD型SOI FinFETデバイスに対して,シノプシスTCADを用いたシミュレーションを行なった。これらの二つのパラメータに対して閾電圧(Vth)と衝突イオン化が敏感であることがわかった。動作温度が高温になると寄生効果は最小化できた。閾電圧はチャネル/finのドーピング濃度に依存した。低ドーピング濃度では,高温動作における閾電圧は一定になった。逆に,ドーピング濃度が高い場合には,閾電圧は高温において敏感で変動しやすくなった。これらのシミュレーション結果から,蓄積モードおよび反転モードのどちらのモードにおいても,閾電圧がドーピング濃度に敏感であることがわかった。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
トランジスタ 

前のページに戻る