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J-GLOBAL ID:201302283676788677   整理番号:13A0064593

ティラピア(Oreochromis niloticus)蛋白質加水分解物由来のカルシウム結合ペプチド

Calcium-binding peptides derived from tilapia (Oreochromis niloticus) protein hydrolysate
著者 (6件):
資料名:
巻: 236  号:ページ: 57-63  発行年: 2013年01月 
JST資料番号: E0437A  ISSN: 1438-2377  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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この研究において,アルカラーゼ2.4L,Flavourzyme 1000L,プロテアーゼGN及びパパインを用いて,2%(w/v)濃度のティラピア蛋白質を50°C,pH8で6時間加水分解した。加水分解度は全てのケースにおいてインキュベーション時間につれて高進することを見出した。加水分解物の最も高いカルシウム結合能はアルカラーゼ2.4Lによる加水分解度27.7%での65mg/g蛋白質であった。ゲル濾過クロマトグラフィーにより特性化したカルシウム結合ペプチドの分子量は1.2kDaであった。Edman分解により同定した加水分解ペプチドのカルシウム結合モチーフは短鎖ペプチド(Trp-Glu-Trp-Leu-His-Tyr-Trp)であった。これらの結果から,ティラピア蛋白質はカルシウム結合ペプチドの良好な供給源であることを示唆した。Copyright 2012 Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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食品蛋白質  ,  動物性水産食品 
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