抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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クラウドサービスの拡大によりデータセンタの重要性が高まり,インタネットトラフィックはデータセンタへ集中する傾向が高まっており,データセンタ向け機器ではより高速な通信規格が要求され,また運用コスト削減のために低消費電力化が要求される。高速通信規格のIEEE 40GBASE-LR4規格および相互互換性規格のQFSP+(Quad Small Form-Factor Pluggable Plus)MSA(Multi-Source Agreement)規格に準拠した低消費電力トランシーバを開発した。開発したトランシーバの構成および特性評価について説明した。トランシーバは光送受信モジュールの集積化によって大幅な小型化を達成し,シャント駆動の採用によって消費電力を2.5W以下に抑制した。また新規開発の筐体によって優れた電磁干渉性能を有し,不要放射を十分に抑圧した。