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J-GLOBAL ID:201302283918146233   整理番号:13A0697826

国内港湾運営の効率性に関する要因分析-財政要因を考慮した分析-

著者 (2件):
資料名:
号: 56  ページ: 147-154  発行年: 2013年03月31日 
JST資料番号: L0480A  ISSN: 0387-3137  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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我が国の港湾は国際競争力の順位が低下し,アジアの諸港との差も拡大していることが問題視されている。平成22年度の政策として国内港湾の「選択と集中」,「民営化」が方針とされ,特定重要港湾を重点とした。本稿では,データ包括分析(DEA)を用いて港湾の技術的効率性の数値を推計する。港湾を対象とするDEAでは,インプットの5変量(コンテナターミナル面積,岸壁延長,クレーン台数,最大水深,経営関係人件費),アウトプットの2変量(コンテナ取引量,港湾収入)を用いた。8大港湾に対し,技術的効率性に関して,港湾格は6種(特定重要港湾,重要港湾,スーパー中枢港湾,他)として,効率性の数値に対する要因分析を行った。平成21年度の各港湾の,技術的効率性を被説明変数とするTobitモデルを用いて,切断された被説明変数データの問題を分析した。被説明変数7種(他会計依存度,公債依存度,他)について分析し,比較した結果,前年度からの他会計からの財源の依存度が高い港湾は,技術的効率性の値が低く,効率的運営が限定的であり,また前年度の公債依存度の高い港湾は,技術的効率性が低いことを示した。
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分類 (1件):
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水上輸送・サービス一般 
引用文献 (15件):
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