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J-GLOBAL ID：201302284154461135   整理番号：13A1844183

液中プラズマによる水素自動車用燃料の製造

著者 (4件)： 野村信福 (愛媛大) ,  伊藤篤史 (愛大 院) ,  向笠忍 (愛媛大) ,  豊田洋通 (愛媛大)
資料名： 日本伝熱シンポジウム講演論文集(CD-ROM)
巻： 50th  ページ： ROMBUNNO.A132  発行年： 2013年 
JST資料番号： F0872D  ISSN： 1346-1532  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 液中プラズマとは液体中の気泡中に温度数千Kのプラズマを発生させる技術である。この技術を使えば,油や廃液などの有機溶媒を直接プラズマで分解し,水素を取り出すことができる。本研究では液中プラズマを使って廃油から水素と取り出す実験を実施し,回収した水素で内燃機関型の水素自動車を駆動させる実験を実施した。廃油,約150mlをプラズマ分解して取り出した水素約200を水素ロータリーエンジン搭載車に注入した。時速10kmで約360mの車の走行を確認した。(著者抄録)

シソーラス用語： プラズマ ,  有機溶媒 ,  廃油 ,  水素 ,  *内燃機関自動車 ,  生産 ,  製造 ,  回転機関 ,  走行試験
準シソーラス用語： *液中プラズマ ,  水素自動車 ,  *水素製造

分類 (5件)： プラズマ応用  (BJ02110K) ,  気体燃料の製造  (YE02030F) ,  火花点火機関  (PB02020C) ,  試験方法と試験  (QG02040O) ,  乗用車  (QG04000K)

タイトルに関連する用語 (3件)： 液中プラズマ ,  水素 ,  自動車用燃料