文献
J-GLOBAL ID:201302285135324115   整理番号:13A1466132

Sn-Ag-CuおよびAg被覆カーボンナノチューブからの鉛フリー複合材はんだの開発

Development of a lead-free composite solder from Sn-Ag-Cu and Ag-coated carbon nanotubes
著者 (5件):
資料名:
巻: 24  号: 10  ページ: 3707-3715  発行年: 2013年10月 
JST資料番号: W0003A  ISSN: 0957-4522  CODEN: JMTSAS  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
鉛フリーはんだのマイクロエレクトロニクス応用は一層の増加する要求を提起している。筆者らはAg被覆単一壁カーボンナノチューブ(Ag被覆SWCNT)で複合材を形成してはんだを改善する方法を探求している。これらは,超音波混合法により96.5Sn-3.0Ag-0.5Cuはんだ合金内に組み込まれた。0.01~0.10重量%ナノチューブ補強複合材はんだペーストを製作した。この複合材はんだの濡れ性,溶融温度,微細構造および機械的特性を測定し,ナノチューブ添加へのそれらの依存性を評価した。0.01重量Ag被覆SWNCTの添加は複合材はんだの濡れ特性を改善し,接触角が45.5%低減したが,一方,0.10重量%までの被覆ナノチューブの過添加は濡れ性を低下させた。DSC結果は複合材はんだの溶融挙動にはほんの僅かの効果を示したに過ぎない。展開した試料の断面微細構造解析は,はんだマトリックスを通して金属間化合物の一様な分布を明らかにし,EDS解析はβ-Sn,Ag3SnおよびCu6Sn5などの相組成を識別した。複合材試料の機械的特性は,ナノチューブを添加しない96.5Sn-3.0Ag-0.5Cuはんだのそれらと比較して,ナノチューブ添加が0.01重量%のAg被覆SWCNTのときに11%の引張強度の最大の改善を示した。Copyright 2013 Springer Science+Business Media New York Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
接続部品  ,  ろう付 

前のページに戻る