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J-GLOBAL ID:201302285187143780   整理番号:13A1756264

プレハブ住宅メーカーの住宅事業開始初期の技術開発に関する研究

TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS OF JAPANESE PREFABRICATED HOUSE IN AN EARLY STAGE
著者 (5件):
資料名:
号: 693  ページ: 2307-2313  発行年: 2013年11月30日 
JST資料番号: Y0894A  ISSN: 1340-4210  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
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本研究では,大手プレハブ住宅メーカー9社の住宅事業開始当初の技術者に対してインタビューを実施し,社史や各社が保管する資料の分析と合わせて開発の実態および住宅の特徴を明らかにした。開発の実態については,開発を開始した経緯および開発に当たって影響を受けた建築や人物,開発体制・期間等を具休的に明らかにした。また,開発体制を見ると,限定された期間・人員による集中的な開発が行われており,国内外の建築家,研究者,他プレハブ住宅メーカーなどの協力・助言を得ながら,設計や性能の検証を行っている。次に,住宅の特徴については,初期のプレハブ住宅らしい外観から,一般に受け入れられやすいものへ変化する事例が多い。このように躯体構法,モデュール,販売手法などで共通した変更が初期に見られる一方,軽量鉄骨系先行3社の軸組とパネルの関係に代表されるように,各社が初期に決定した構法が,他社との差別化や既存の営業手法・生産設備との関係によって,現在まで用いられ続けている事例も見られた。
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分類 (1件):
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プレハブリケーション 
引用文献 (18件):
  • 1) 日本建築学会:構法計画パンフレット5 工業化戸建住宅・資料, 彰国社, 1983.11
  • 2) 東郷武:日本の工業化住宅(プレハブ住宅)の産業と技術の変遷, 国立科学博物館技術の系統化調査報告第15集, 独立行政法人国立科学博物館, pp.231-315, 2010.3
  • 3) 松村秀一監修:工業化住宅・考 これからのプレハブ住宅, 学芸出版社, 1987.4
  • 4) セキスイハイムM1アーカイブ, http://www.sekisuiheimm1.com, 2013.4.5参照
  • 5) 大和ハウス工業株式会社:大和ハウス工業の30年, 知性社, 1985.10
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