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J-GLOBAL ID:201302285235807679   整理番号:13A0975248

様々な条件下で栽培された緑色葉菜Brassica種のルテインおよびβ-カロチン含量

Lutein and β-carotene content of green leafy Brassica species grown under different conditions
著者 (5件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 378-381  発行年: 2013年09月 
JST資料番号: E0549A  ISSN: 0023-6438  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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緑色葉菜アブラナ属はカロチノイドを含む栄養的に重要な要素を豊富に含有する。それらの含量は品種あるいは農業慣習のような収穫前因子の影響を受ける。更に,カロチノイド含量はクロロフィル濃度に相関する。現研究の狙いは日本緑色野菜のルテインおよびβ-カロチン含量に及ぼす遺伝子型および栽培法の影響を評価すること,およびカロチノイドおよびクロロフィル含量間の相関を確立することであった。春生産では,種子は温室の栽培ベッドあるいは栽培ポッドにて生育され,夏栽培は屋外あるいはトンネル栽培下で行われた。日本緑色野菜のルテイン,β-カロチン,クロロフィルaおよびb含量はHPLC-DADにより測定された。総合的に,ルテイン濃度は3.8~10.5mg/100gFMの範囲に,β-カロチン濃度は2.1~6.8mg/100gFMの範囲にあった。植物学的分類はカロチノイド含量に及ぼす最強影響を示し,チンゲンサイは他の品種よりも有意に多いカロチノイドを生産した。栽培条件の影響はあまり大きくなく,軽度に高いβ-カロチンが夏に観察された。結論として,最適遺伝子型の選択とある程度の栽培条件の操作がルテインおよびβ-カロチン濃度を増加する戦略を提供する。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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野菜とその加工品  ,  食品の分析  ,  カロチノイド,その他のテルペノイド 

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