文献
J-GLOBAL ID:201302285243617838   整理番号:13A0318772

Methyl orange 吸着の為の酸変性カーボン被覆モノリス

Acid modified carbon coated monolith for methyl orange adsorption
著者 (7件):
資料名:
巻: 215-216  ページ: 747-754  発行年: 2013年01月15日 
JST資料番号: D0723A  ISSN: 1385-8947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
カーボン被覆モノリス(CCM)を硝酸で処理して化学的に変性した。この酸変性モノリス(ACCM)を次に色々な方法でキャラクタライズした。CCMに比べてACCM上には酸性サイトが2倍に増加した。ACCMの表面研究はメゾポーラス性を示した。変性の後ではACCM表面積の減少と細孔容積の増加が観察された。ATR-FT-IR研究はACCM上に水酸基の増加を示し,硝酸によるCCMの酸化を確認した。pH研究はpH6に於ける最適吸着(88mg/g)を示したがこれはACCMのpHPZCに非常に近い。接触時間研究は初期MO濃度範囲0.05-0.6g/Lに於いて4320と4560分の間に平衡時間があることを示した。比較として類似の実験条件下にACCM上のMO吸着はCCM上より53%高かった。Freundlichモデルの適合性はACCM表面上の多層MO吸着を確認した。擬2次速度モデルが実験データに最も良く適合し吸着プロセスの化学的性質を明らかにした。吸着プロセスは吸熱性で自発的であった。脱着研究は1NのNaOH溶離液を使用した場合最適MO回収率(73%)を示した。Copyright 2013 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
吸着,イオン交換 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る