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J-GLOBAL ID：201302286223167468   整理番号：13A0817479

端部損傷のある波形鋼板せん断ダイヤフラムの繰り返し挙動

Cyclic Behavior of Corrugated Steel Shear Diaphragms with End Failure

著者 (5件)： SHIMIZU Nobutaka (Nippon Steel and Sumitomo Metal Corp., Chiba, JPN) ,  KANNO Ryoichi (Nippon Steel and Sumitomo Metal Corp., Chiba, JPN) ,  IKARASHI Kikuo (Tokyo Inst. of Technol., Tokyo, JPN) ,  SATO Keiichi (Nippon Steel and Sumitomo Metal Corp., Chiba, JPN) ,  HANYA Koji (Nippon Steel and Sumitomo Metal Corp., Chiba, JPN)
資料名： Journal of Structural Engineering  (Journal of Structural Engineering)
巻： 139  号： 5  ページ： 796-806  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： D0417A  ISSN： 0733-9445  CODEN： JSENDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 耐力壁と軽量規格スチールフレームは,低層建物の堅牢な構造システムの1になっている。この構造システムは,多くの場合,自己掘削ねじで締結された合板と石膏ボードの軽量規格スチールフレームで構成される典型的な耐力壁と鉄骨住宅に使用されている。これらの耐力壁は,主にねじ接続部の被覆板の局所支持力損傷により地震エネルギーを消散させる。この挙動は,繰返のヒステリシスループの小さな領域のため耐力壁のエネルギー散逸能力を低下させる傾向がある。エネルギー散逸能力を向上させるために,理想的な境界条件下の単純せん断パネルの単調および繰り返し載荷試験を行うことにより,端部損傷モードで欠損している波形剪断ダイアフラムを調べた。端部欠損波形鋼板を用いた実大耐力壁が,壁が改善された耐震性能を示すことを確認するために,繰り返し荷重下で調べられた。端部損傷モードにおいて欠損している波形剪断ダイヤフラムは鉄骨住宅の耐震性能を向上させることがわかった。

シソーラス用語： *端部 ,  *損傷 ,  *波形板 ,  *鋼板 ,  補強部材 ,  *変形 ,  挙動 ,  耐力壁 ,  軽量形鋼 ,  合板 ,  石膏ボード ,  被覆 ,  エネルギー散逸
準シソーラス用語： コルゲート板 ,  ダイヤフラム【構造要素】 ,  *繰返し変形

分類 (3件)： 金属構造  (RA04050W) ,  建築物の耐震,免震,制震,防振  (RB01035P) ,  住宅建築,農村建築,城  (RB05040V)

タイトルに関連する用語 (5件)： 損傷 ,  波形鋼板 ,  せん断 ,  ダイヤフラム ,  挙動