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J-GLOBAL ID：201302286345260493   整理番号：13A0829614

瘤胃細菌蛋白質抽出およびカルボキシメチルセルラーゼ活性に及ぼす超音波処理および緩衝液組成の評価

Evaluation of sonication treatment and buffer composition on rumen bacteria protein extraction and carboxymethylcellulase activity

著者 (3件)： PRAUCHNER Carlos A (Universidade Federal de Santa Maria, RS, BRA) ,  KOZLOSKI Gilberto V (Universidade Federal de Santa Maria, RS, BRA) ,  FARENZENA Roberta (Universidade Federal de Santa Maria, RS, BRA)
資料名： Journal of the Science of Food and Agriculture  (Journal of the Science of Food and Agriculture)
巻： 93  号： 7  ページ： 1733-1736  発行年： 2013年05月 
JST資料番号： C0351A  ISSN： 0022-5142  CODEN： JSFAAE  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 放牧雄子ウシの瘤胃における培養した茎葉飼料の残渣からの蛋白質抽出の濃度に及ぼす超音波処理および緩衝液組成の効率,そして,分離した蛋白質のカルボキシメチルセルラーゼ(CMCアーゼ)活性に及ぼす緩衝液組成やCaCl₂濃度の影響を検討した。残渣からの蛋白質抽出の濃度は超音波処理で高くなり,緩衝液pHの増加に伴って直線的に高くなった。分離した蛋白質のCMCアーゼ活性は超音波処理の影響を受けなかったが,高張の緩衝液より低張の緩衝液でより高かった。CMCアーゼ活性に及ぼすpHの影響は直線的二次的で有意であり,pH5.4~6.1で最高を示し,また,CaCl₂濃度1mmol/Lで高かった。

シソーラス用語： *ウシ ,  雄性 ,  *瘤胃微生物 ,  *細菌タンパク質 ,  *セルラーゼ ,  酵素活性度 ,  処理 ,  緩衝液 ,  化学組成 ,  粗飼料 ,  固液抽出 ,  塩化カルシウム ,  pH依存性
準シソーラス用語： 仔牛 ,  *瘤胃細菌蛋白質 ,  *カルボキシメチルセルラーゼ ,  超音波処理 ,  緩衝液組成 ,  茎葉飼料

分類 (3件)： 牛  (FD02020Y) ,  胃  (EJ06030C) ,  微生物の生化学  (EG03020N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 瘤胃 ,  細菌蛋白質 ,  カルボキシメチルセルラーゼ ,  活性 ,  超音波処理 ,  緩衝液組成 ,  評価